マムシは口から子供を産む?

佐賀のがばいばあちゃんから荷物が届いて お礼の電話をしているときに
フキの青汁の話になりました。
姉曰く
「この時期になると マムシがフキのところにいて フキを採れないのよ。」
だって はっぱをちょっと採るだけだよと言う私に まじめな声でこういったのです。

マムシは口から子供を産むのよ。だから産むまえにフキの茎にかじりついて毒をぬくのよ。

ひええぇえ〜 うそー! 電話の前でひっくり返りそうになっている私に
これ 佐賀じゃみんな知っているわよ。
パソコンで調べてみんしゃい。と自信満々の姉…。

口から 子供を産むなんて信じられないわ。
いくらマムシとはいえねえ。

パソコンて 物知りです。ちゃあんとありました。
しかも 「マムシが口から子供を産むって聞いたんですけど、ほんとですか?」って質問までありました。
うちの姉だけじゃないんだ。

以下 抜粋です。(All About)

俗説に曰く
「マムシは口から子どもを産む。だから出産間際の晩夏になると妊娠しているメスは、出産時に生まれてくる子を牙で傷つけないようにするために、牙を落とさなければならない。したがって晩夏のマムシはよく咬むのである」と。
どうです?おもしろいでしょう。
こういう話を信じる方から質問が来るわけです。

で、私の回答。

A.迷信です。しかし盛夏から晩夏にかけて咬まれる事故が多い

もちろんマムシは、他のヘビや爬虫類と同様に「総排泄孔」から出産します。

爬虫類は、トカゲやカメだとわかりやすいのですが尻尾の付け根の部分に「総排泄孔」と呼ばれる器官があり、そこから排泄物の排出と卵を産みます。ま、要するにお尻の穴です。
で、マムシももちろん出産時にはそれを利用するのですが、他の日本のヘビと異なるのは、マムシが「胎生」であることです。つまりマムシは卵を産むのではなく、小さな子マムシを産むわけです。
マムシは、春から夏にかけてはほぼ夜行性で、昼間には日光浴に出てくるくらいで索餌などは夜に行われます。
しかし夏になると、妊娠中のメスが胎児の成長のために、盛んに日光浴を行ってカルシウムの合成を行ったり、昼夜の区別なく餌を探して栄養を蓄えて出産に備えます。そのために日中でも人間がマムシと出会う回数が多くなり、自然と咬傷被害の事例が増えてしまうのです。

ですから、先の「晩夏のマムシはよく咬む」というのは、理由も違いますし、積極的に咬むわけでもないのですが、マムシの生態を反映していると言えるでしょう。

おなかの中で赤ちゃんを育てているから動きがにぶくなってしまうので毒を持つようになったのか 毒を持っていたからおなかの中で赤ちゃんを育てることが出来たのか
どっちが先なのかは わからないそうです。

おーーーい
そうだってさ。
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Commented by カキ at 2009-07-13 10:35 x
るりさん オヒサでした(^_^)

マムシのお話、口から子供を生むお話、長崎生まれの私は知りませんでした(^^ゞ

此方ではマムシはお腹の中の卵を割る為に木の枝から落ちて岩等にお腹をぶっつけて割るのだと聞いた事が有りますが、これも怪しいお話ですよね(^^ゞ

胎生だからサメと同じで殻なんて無いはずだしね・・・・・

いずれにしてもマムシなんかに出くわしたくは無いから良いのですが将来、孫に聞かれたらどうしよう・・・・・・
やっぱり調べて頭に入れておかなければね。
で、何だっけ??マムシのお話(=^_^=)

Commented by rurikoi at 2009-07-14 10:52
カキさん
佐賀の姉はそれでもマムシがフキにかじりついて毒をぬいてるって信じています。だからこの時期のフキは毒があるから食べないんですって。
和歌山の姉はあきれはてて、梅漬けと一緒にフキの葉を送ったそうです。
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by rurikoi | 2009-07-11 22:56 | 日々是好日 | Comments(2)